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28卒高専生:高専生が企業を知るきっかけの第1位は「合同説明会」で6割超

企業情報の収集手段と、企業を知るきっかけについて、全国7地域の高専生460名を対象に調査を実施しました。

調査の結果、高専生の企業認知においては、Web上の情報以上に「学校・教員経由」と「イベントでの直接接点」が主要なルートになっている実態が明らかになりました。


【TOPICS】 

(1)企業情報の入手に一番役立っているのは「学校経由」
(2)企業を知るきっかけは「合同説明会・セミナー」と「先生からの紹介」が2強
(3)まとめ:イベント出展と教員との関係構築の組み合わせが認知獲得の最短ルート


(1)企業情報の入手に一番役立っているのは「学校経由」

企業情報を集める際に一番役立っている手段については、「学校・先生からの紹介」が26.5%で最多となり、「学内イベント」(10.4%)と合わせた学校経由が計36.9%と最も太い導線になりました。

次いで「学外イベント」が23.7%となっており、「企業HP・採用ページ閲覧」(16.1%)や「就職情報サイト」(13.0%)といったWeb経由を上回ります。

このことから、高専生は「教職員から得られる情報」と「イベントなどでの交流接点」を情報収集の軸にしていることがわかります。

(2)企業を知るきっかけは「合同説明会・セミナー」と「先生からの紹介」が2強

企業を知るきっかけとしては、「合同説明会・セミナー(オンライン含む)」が63.5%で最多、「学校・担任の先生からの紹介」が58.5%で続き、この2つが他を大きく引き離しました。

以降は「企業情報サイト」(28.0%)、「企業の公式HP・採用サイト」(27.2%)、「高専向けイベント・コンテストへの協賛」(25.2%)と続きます。

SNS(17.4%)やテレビ・新聞・雑誌(10.9%)といったマス・デジタル媒体は相対的に低く、直接接点の影響力の大きさが際立つ結果です。

(3)まとめ:イベント出展と教員との関係構築の組み合わせが認知獲得の最短ルート

今回の調査から、高専生の企業認知は「イベントでの直接接点」と「学校・教員経由の情報」の2つのルートに集中していることがわかりました。

企業側は、合同説明会やセミナーへの出展によって学生との直接接点をつくることに加え、高専の教員に自社を認知・理解してもらうための関係構築を進めることが、認知獲得の最短ルートになります。

Web上での情報発信はそれ自体で完結するものではなく、こうした直接接点で興味を持った学生の「確認先」として機能させる位置づけで整備するのが効果的と考えらるでしょう。


■調査概要  
・調査時期:2026年5月17日〜27日  
・調査機関:株式会社rita  
・調査対象:SPP社主催 高専コミュニクエスト インターンシップ交流会への参加者(高専本科3年生〜専攻科1年生)  
・有効回答数:460件  
・調査方法:Web上でのアンケート調査  

※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。

■本調査結果の引用について
本調査データは、出典を明記いただくことで自由にご利用いただけます。
引用の際は「出典:株式会社rita『高専生の就職・キャリア意識調査2026』」と記載のうえ、本記事へのリンクを設置してください。


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