ritaロゴ

28卒高専生:インターン参加意欲は99.3%「2〜3社参加」での比較が主流。情報の入手先は「先生」が圧倒的1位

インターンシップへの参加意向と、インターン情報の入手先について、全国7地域の高専生460名を対象に調査を実施しました。

調査の結果、ほぼ全員がインターン参加を希望しており、複数社を比較する前提で参加先を選んでいること、そしてその情報源として学生にとって身近な「先生」が大きな影響力を持っていることが明らかになりました。


【TOPICS】 

(1)インターン参加意欲は99.3%、「2〜3社を比較したい」が57.6%で主流
(2)インターン情報の入手先は「学校・担任の先生から」が75.4%で圧倒的1位
(3)まとめ:「比較される前提」の設計と教員への認知獲得が参加者数を左右する


(1)参加意欲は99.3%、「2〜3社比較」が主流

インターンシップなどへの参加意向は、「ぜひ参加したい」が89.1%、「できれば参加したい」が10.2%で、合計99.3%とほぼ全員が参加を希望しています。

インターンシップ等のイベントへの参加意欲が高い中で、参加したいと考えている社数については「2〜3社を比較したい」が57.6%で最多、「できるだけ多くの企業を見たい」も23.0%存在し、「1社に絞って深く参加したい」は17.0%にとどまりました。
このことから、学生の約8割は複数社を見比べる前提でインターン先を選んでいることになります。

(2)情報の入手先は「先生」が圧倒的1位

インターンシップなどの情報の入手先については、「学校・担任の先生から」が75.4%で圧倒的な1位となりました。

次いで「合同セミナー」(52.6%)、「高専専用就職サイト」(45.9%)、「企業の公式HP・採用ページ」(35.4%)と続きます。
インターン先などを探す際において、就職情報サイトやSNSなどといったインターネットで得られる情報よりも、身近な先生を起点とした情報流通や、実際に企業と接点を持てる合同セミナーなどを通して、信頼性の高い一次情報を重要視している実態がうかがえます。

(3)まとめ:「比較される前提」の設計と教員への認知獲得が参加者数を左右する

今回の調査から、インターンは「参加するかどうか」ではなく「どの会社を比較対象に入れるか」の勝負になっていることがわかりました。
複数日程や短期プログラムの用意など、参加ハードルを下げて比較の土俵に乗る設計が参加者数に直結します。

また、情報の入手先として先生の影響力が大きいことがある以上、学生への直接告知に加えて、担当教員に自社のインターンを認知・理解してもらう働きかけが、募集の成否を分ける重要なルートになると言えるでしょう。


■調査概要  
・調査時期:2026年5月17日〜27日  
・調査機関:株式会社rita  
・調査対象:SPP社主催 高専コミュニクエスト インターンシップ交流会への参加者(高専本科3年生〜専攻科1年生)  
・有効回答数:460件  
・調査方法:Web上でのアンケート調査  

※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。

■本調査結果の引用について
本調査データは、出典を明記いただくことで自由にご利用いただけます。
引用の際は「出典:株式会社rita『高専生の就職・キャリア意識調査2026』」と記載のうえ、本記事へのリンクを設置してください。


▼あわせて読みたい


高専生の採用でお困りではありませんか?

株式会社ritaでは、高専生と企業をつなぐイベントの運営や、
高専生に届く採用広報のご支援を行っています。
調査データの詳細や、自社に合った打ち手についてお気軽にご相談ください。